カスタマイズ前の状況とやりたいこと
自社の顧客に対してアンケートを行っているが、登録名と違うメールアドレスや名前で送信されてしまうことが多々あり、
誰の回答なのかを精査するのにとんでもなく時間がかかっている。最悪の場合、誰の回答かわからないなんてことも、、、。
お客様には登録時に発行した会員IDを入力してもらうことも考えたけど、ほとんどのお客様が会員IDなんて把握していないから回答の障壁になってしまう。。
カスタマイズ後の状況
そこで、今回は下記のカスタマイズをいたしました。
会員IDをフォームリンクにパラメーターとして付与し、自動的に回答に忍ばせる
一体どういうこと?ですよね。
まず一番に考えたいのは「どうやって回答者を特定しようか?」ということです。
今回のお客様の場合、実は顧客マスタでしっかり"顧客ID"をユニーク値として発行していました。
そうです、だから「お客様には登録時に発行した会員IDを入力してもらうことも考えたけど」という考えまでは至っていたのです。
ならば!お客様の回答に会員IDがついてくればいいということになります。会員IDが回答データに付与されていれば、kintone内での照合も一発ですよね。
というわけで、
顧客マスタからアンケートメール一斉送信
↓
会員さんがURLからアンケートフォーム開く
↓
それぞれの会員IDが初期値反映
↓
そのままIDが回答に格納される
これを実現しました。ご覧になった方が早いですね。下記の2つを順番に確認してみてください。
元は同じフォームですが、②の方はIDなどの初期値が勝手にセットされているはずです。
嬉しいのはちゃんとお客様ごとに紐付いたIDが反映されること。AさんへのメールではAさんのID、BさんへのメールではBさんのIDがそれぞれ反映されます。
つまり、ただの共通の初期値をセットしているわけではなく、動的にセットしているのであります。賢い!
長くなるのでレシピはこちらにまとめておいておきました。
フォーム作成、メール配信、初期値セットの現場アイディアが詰まってますので、ぜひご覧ください。
実装費用目安
今回の実装費用は27,680円でした。
ランニングコストはプラグイン費用6000円。
えんのしたのプラグインでまとめられる場合はかなり低コストで運用が可能です。
非営利(NPOなど)や学校法人、公益法人などの非営利団体であれば応援プログラムを適用して2000円/月で利用可能です。
フォーム作成とメール送信プラグインが両方使えて連携できるのにこの価格。普通なら30000円は超えるところです。
また、やり方さえわかってしまえば次のフォームやメール設定は簡単に自分でできちゃいますので実装費用は必要ありません。
ぜひお試しください😃
Have a nice kintone!