カスタマイズ前の状況とやりたいこと





さて、今回はkintoneユーザーであればよく使われているであろうkintone専用のメール送信システム、KMAILERのお話です。
営業活動やバック業務に活用するととんでもなく業務を効率化してくれたりします。そんな便利なツールですので当たり前にできると思っていたことができなかった、、というケースがありましたのでご紹介します。
今回は国際物流業者さんのカスタマーサポート部署での出来事です。CSチームは顧客に対して常に最新のトラフィックをメールで送ります。
そのメールの内容に、kintoneレコード内で管理しているトラフィックテーブルを反映させたいのですが、いくらテンプレートにテーブルデータを指定してもうまくいかず。
一筋縄ではいかないのです、、とのこと。
クライアント様側で試してみたことは下記です。(※画像は弊社検証用のデータで行っており、イメージです)
①素直にショートコードを当ててみる

そのまんま文字の羅列で反映されます。どこがテーブルですか!ならば!ということで
②カラムを指定してショートコードを入れてみる

ちょっとそれらしくなりましたが、到底テーブルとは言えません。
これをなんとかテーブルらしくするのが今回のミッションでした。
カスタマイズ後の状況
KMAILERはHTMLに対応したメール送信ソフトウェアです。ショートコードとかフィールド挿入とか便利さにかまけて忘れかけてました。
そうです、なんのことはない、直接tableタグで組めばいいのです。
するとテンプレートのプレビューにはちゃんとテーブルが、、、!

よしよしと思って保存して、もう一度テンプレを開いてみると、、、

え?
メーカーさんに問合せてみたらtableタグが不正とみなされ自動修正されてしまっているそうです。そういう仕様とのことです。仕様なら仕方ないのです。
それならもう、屁理屈をこねてみます。「table」がダメなら<ul> や <div> はいいのでは?これらはテンプレートのリッチテキストで普通に使われているはずなので、、、
それらの要素でhtmlを改めて構成してあげて、cssで仕上げてみることに。すると

ようやく辿り着きました。そういう仕様!ということですね。
実装費用目安
テーブルのボリュームにもよりますが、今回は1テーブルで34500円での実装となりました。
htmlとかcssとか聞くとちょっとアレルギーな人もいらっしゃるかもしれませんが、もし社内にホームページ作ったことある経験者がいれば、その方でもできてしまうかもしれません。是非この見破った仕様を活用して見てください😁
Have a nice kintone!